萌えニュースゲーム速報

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2018年12月

1 :しじみ ★:2018/12/31(月) 22:15:15.15 ID:CAP_USER.net
ちょうど同じタイミングで任天堂のマリオシリーズに関するニュースが話題となった。

ひとつは、公道を走るマリオカートに関する東京地裁判決(東京地判平成30年9月27日(平成29年(ワ)第6293号)裁判所HP)。もうひとつは、Twitterで広く拡散したクッパ姫だ。

2018年11月29日には任天堂が「ネットワークサービスにおける任天堂の著作物の利用に関するガイドライン」(以下「任天堂ガイドライン」)を公表して、ガイドラインの条件をみたしていれば個人が任天堂のゲーム実況動画やゲーム紹介動画をYouTube、Twitterなどのサイトで共有できることを明らかにしたことで注目を集めている。

このように話題の尽きない任天堂。この記事ではマリオカート判決とクッパ姫の話題をご紹介しよう。

■マリオカートのレンタルサービス

六本木界隈で時おり見かけていたマリオなどのコスプレをして公道を走るカート。

任天堂が公道カートとコスチュームを利用者にレンタルして、ガイドの案内により都内を走行するツアーを提供していた株式会社MARIモビリティ開発(提訴時の旧商号は株式会社マリカー。以下「MARIモビリティ」)に対して起こしていた裁判の判決が2018年9月27日にあり、任天堂の請求が一部認められ、任天堂はニュースリリースを公表した。

これに対して、MARIモビリティは、2018年9月30日付けのプレスリリースにより、本件について知的財産高等裁判所に控訴したことを明らかにしており、戦いのゴールはまだ先のようだ。

控訴すると東京地裁の判決は確定しない。判決が確定しないということは、任天堂は強制的にMARIモビリティのサービス提供をやめさせるための強制執行はできないことを意味する。そのため、MARIモビリティは、現在もサービスを継続することはできる状態にある。

任天堂が問題としたのは、MARIモビリティが公道カートのレンタルサービスを提供するにあたって、任天堂のゲームシリーズ「マリオカート」の略称である「マリカー」をその会社名や営業の際に用いていたこと。

また、MARIモビリティが公道カートを顧客にレンタルする際に「マリオ」「ルイージ」「ヨッシー」「クッパ」のキャラクターのコスチュームをレンタルした上、MARIモビリティの従業員がコスチュームを来て先導し、そのコスチュームが写った画像や映像を任天堂の許諾を得ることなく宣伝・営業に利用するなどしていた行為も問題とされた。

なお、キャラクターのコスチューム自体は任天堂のライセンスにより市場で販売している正規品である。

任天堂は、このようなMARIモビリティの行為は不正競争であり、また、著作権侵害だと主張した。

続きはソースで



■関連ニュース
TGS系の任天堂公式番組中止で、違法配信のニコ生配信者の加藤純一炎上
http://rakugakinews.com/archives/3785334.html

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58701



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1 :しじみ ★:2018/12/30(日) 18:44:04.15 ID:CAP_USER.net
任天堂の家庭用ゲーム機スイッチが今年の年末商戦を前に、試練の時を迎えている。人気ソフトが少なく、本体の出荷台数も自社目標を下回るとみられており、新たなゲーマーを獲得できるかどうか、疑念が広がり始めている。

 控え置き・携帯型の両機能を持つスイッチは、苦戦したWiiUの後継機種として評価されてきた。しかし、これまでのところ、熱心なスイッチファン以外にプレーヤーを広げることに苦労している。

 ブルームバーグがまとめたアナリスト8人の予想平均によると、スイッチの出荷台数は2017年3月の発売から来年3月までの累計で3500万台にとどまる見通し。任天堂が目標とする3800万台には届かない。

 スーパーマリオやゼルダの伝説、スプラトゥーンなど人気シリーズのソフト販売を1年目に集中させたが、2年目の今年は発売するソフトが少なくなり、ゲーム機本体販売の足かせとなった。新たな顧客層の取り込みを狙い4月に投入した段ボール製の工作ゲームキット、ラボも不発に終わった。

 ウィリアム・オニール・アンド・カンパニーのアナリスト、コルネリオ・アッシュ氏は優秀なゲーム機となれるかどうかは2年目を成功裏に収められるかが鍵と指摘。その上で、「投資家は任天堂が5年かけて9000万台は売れると思っていたが、ここにきて、かなり不可能になってきた」と話す。

 年末商戦を含む3カ月は、任天堂の売り上げの約半分を占める。アナリストらが19年3月期の営業利益と売上高予想を引き下げる中、任天堂の株価は1月の高値から34%下落し、時価総額は2兆4000億円近く減った。

 任天堂はこの記事について「具体的なコメントを控える」としている。同社の古川俊太郎社長は10月下旬の決算会見で、今年度2000万台の販売計画について「順調に推移している」とし、「これから迎えるホリデー商戦が本番だ」との認識を示した。

■株価に良くない動き

 アッシュ氏は「株価はスイッチ発表前の水準に戻っていっている。これは長期的な見通しからすると、良くないことだ」と指摘した。それでも、ブルームバーグが集計したアナリスト23人のうち20人が買いを推奨し続けている。

 ウェドブッシュのアナリスト、マイケル・パクター氏は「高かった期待の現実性が試されるときだ。価格が200ドル(約2万2200円)を下回らない限り、売り上げは伸びないだろう」と予想した。スイッチ本体の価格は3万2378円(税込み)。

 任天堂の携帯型ゲーム機3DSは発売後5カ月で価格を4割引き下げた後に販売を伸ばしたが、WiiUは1年以内に15%下げたにもかかわらず回復しなかった。一方、携帯型としても遊べるスイッチの発売を受け、今年度の3DSの売り上げは3分の2近く減少した。

 クレディ・スイス証券では、販売のてこ入れに向け、任天堂がスイッチの新たなモデルを来年中頃に発売する可能性が高いとみている。来年に発売が予定されている人気のポケモンやメトロイドなどの新タイトルが、新たな顧客層の開拓につながるかも焦点になる。



https://www.sankeibiz.jp/business/news/181224/bsb1812240744002-n1.htm



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1 :しじみ ★:2018/12/29(土) 15:50:40.76 ID:CAP_USER.net
ゲーム周辺機器などを販売するサイバーガジェットが、セーブエディターを販売終了したことが一部で話題になっています。

■販売終了となっているサイバーガジェットの「セーブエディター」



 セーブエディターはゲームのセーブデータをPCで編集できる製品で、同社ではニンテンドー3DSやプレイステーション 4用などのセーブエディターを取り扱っていました。現時点ですべては販売終了となっています。

 販売終了をめぐっては、不正競争防止法の改正により、ゲームソフトのセーブデータを改造するツールやプログラムの譲渡等が違法とされるためではないかとの指摘が見受けられます。


■「ゲームソフトのセーブデータを改造するツールやプログラムの譲渡等」は違法との説明(コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)Webサイトから)
 


サイバーガジェットに販売終了の理由について聞いたところ「製品の販売終了に関する理由等の詳細につきましてはお答えしておりません」との回答でした。

関連記事
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http://rakugakinews.com/archives/3785334.html

ねとらぼ
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1812/20/news046.html



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1 :しじみ ★:2018/12/27(木) 18:13:26.66 ID:CAP_USER.net
カプコンからPlayStation 4/Steam向けに販売中の対戦格闘ゲーム『ストリートファイターV アーケードエディション』にて、“スポンサー表示”がなくなっていることが確認された。カプコンは12月12日に配信したアップデートにて、本作に「パートナーコンテンツ」を実装していた。パートナーコンテンツとは、キャラクターのコスチュームやステージ内、またロード画面にスポンサーのロゴや宣伝を表示するゲーム内広告機能のこと。ただ、強制的に広告が表示されるわけではなく、バトルセッティングにてプレイヤーの任意でON/OFF設定をすることができ、ONにしておくと、ランクマッチやカジュアルマッチなどで獲得できるファイトマネーにボーナスが付与される仕組みとなっている。

12月27日現在、このスポンサー表示設定は依然存在するものの、ONにしても広告は一切表示されない。また、キャラクターのコスチューム設定でスポンサーロゴを表示する「ADスタイル」のカラー03以降を選択すると、「スポンサー配信期間外のため、選択したカラーは使用できません」というエラーが表示される状況だ。

このパートナーコンテンツ=広告表示の実装については、コミュニティからの大きな反発を招いていた。キャラクターのコスチュームやアクセサリー、あるいは肌に広告のロゴが無造作に貼り付けられた見た目の悪さや、ロード時間には影響しないとカプコンが説明していたにも関わらず、広告表示するとロード時間が伸びることがファンによる検証にて明らかになったこと。また、フルプライスタイトルとして販売していながら広告を導入したことなどが批判の対象となっていた。これまでのところスポンサーはカプコン自身のみで、内容はCAPCOM Pro Tourなど本作に関連するコンテンツにとどまっていたものの、いずれカプコン以外の本作に無関係な宣伝もおこなわれるようになり、本作の世界観が破壊されるのではと危惧する意見も多かった。

スポンサー表示をおこなうかどうかはプレイヤーの任意であるため、気に入らなければOFFにすれば良いのだが、ファンとしては本作に対するカプコンの姿勢に注目していたのだろう。一方で、開発を継続するために新たなマネタイズ手段を模索することに理解を示す声や、今回のパートナーコンテンツの実装方法は、一般的なゲーム内の広告表示と比べるとフェアなものであるという意見も一部に聞かれた。

こうした反発を受けて、『ストリートファイター』シリーズ統括プロデューサーの小野義徳氏は12月17日、フィードバックを寄せてくれたコミュニティに謝意を述べるとともに、今後パートナーコンテンツ機能をどのように改善できるか検討するとのコメントを発表した。

そして今回、本作から広告が消えたことが確認されたわけだが、カプコンはパートナーコンテンツ機能そのものを撤回したというわけではないようだ。海外メディアEventHubsは、これまで表示されていたCAPCOM Pro Tourなどの広告の掲載期間は、12月25日までの2週間だとする案内があったことを指摘している。前述した「スポンサー配信期間外」というエラーは、このことを指していたのだろう。一方で、第2弾のスポンサーは現時点で用意されておらず、スポンサー表示設定はあれど機能していない状況である。初回はテストの意味合いがありもともと検証期間を設けていたのかもしれないが、批判を受けた今のままの仕様で継続することはできないという判断があった可能性も考えられるだろう。小野氏もこのパートナーコンテンツ機能を改善させる姿勢を示しており、どのような形でどのような内容の広告が再登場するのか注目される。






AUTOMATON
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20181227-82324/



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1 :しじみ ★:2018/12/27(木) 17:24:42.47 ID:CAP_USER.net
「シムシティ」はプレイヤーが市長となって街を設計し運営していく人気シミュレーションゲームで、Macintosh向けとして生まれ、以後、様々なPC向けのバージョンが登場。1991年には任天堂とMaxisによる共同開発のもと、スーパーファミコン向けの「シムシティー」が発売されました。このスーパーファミコン版と同時に、ファミリーコンピュータの海外版であるNintendo Entertainment System(NES)向けにも「シムシティー」がリリースされる予定でしたが、直前になぜか発売中止。そのテストROMが2017年に発見され、有志の手によって完成されたNES版「シムシティ」のROMデータが2018年12月25日から公開されています。

Recovering Nintendo’s Lost SimCity for the NES – Video Game History Foundation
https://gamehistory.org/simcity/



PC版が発売された1989年、任天堂のデザイナーであの「スーパーマリオブラザーズ」や「ゼルダの伝説」を手がけた宮本茂氏は、街づくりのゲームのアイデアを練っていたそうです。「シムシティ」というゲームの存在を知らなかった宮本氏は、すでに同じコンセプトのゲームが作られて大ヒットしていたことを知って「私が想像していたようなゲームがすでに『シムシティ』という名で存在していたことに驚きました」とコメントしています。

「シムシティ」を家庭用ゲーム機で発売する権利を取得するため、開発会社のMaxisと任天堂の間で交渉が始まりました。宮本氏を含む任天堂社員はカリフォルニア州のマキシス本社に向かい、「シムシティ」の開発チームと交流を深め、最終的に契約を成立させました。契約条件は明らかになっていませんが、一説によると100万ドル(当時の資産価値でおよそ1億3000万円)を超える額の契約金が支払われたとのこと。

契約成立後、「シムシティ」の生みの親であるウィル・ライト氏は京都の任天堂本社に向かい、宮本氏と一緒に1週間かけてスーパーファミコン版の開発を行いました。PC版はマウスで操作するゲームデザインとなっていましたが、2人は十字キーとボタンで操作するファミコンでも遊べるように「シムシティ」を再デザインします。



1991年に発売されたスーパーファミコン版には、プレイヤーの顧問を務めるライト博士が新しく追加されました。ライト博士は「シムシティ」の複雑なシステムをプレイヤーに説明してくれる役割を果たすキャラクターで、シミュレーションゲームに慣れていない人でも遊べるようにするための工夫でした。また、「銀行にお金を借りて街作りを進める」という銀行ローンシステムもこの時に追加されたモードです。



さらに、PC版にはシナリオらしいシナリオはほとんどありませんでしたが、スーパーファミコン版で初めてゲーム性の高いシナリオが追加されました。そもそも「シムシティ」は最初から街作りをコンセプトに作られたゲームではなく、ライト氏が開発したコモドール64版「バンゲリングベイ」のマップエディターが原型となっています。なお、ファミコン版「バンゲリングベイ」はハドソンによって移植され日本で大ヒットし、その売上のおかげでライト氏は「シムシティ」の開発ができたといわれています。



1990年6月7日付けの日本経済新聞で「『シムシティ』がNES(ファミコン)とスーパーファミコン向けに発売される」と報じられました。実はスーパーファミコンの海外版であるSuper Nintendo Entertainment Systemがアメリカで発売されるのは日本より1年遅れの予定だったため、海外市場向けとしてNES版も同時並行で開発されていたとのこと。1991年に任天堂は雑誌「Nintendo Power」の中で「NES版とスーパーファミコン版はグラフィックに違いがあるだけで、システムはほぼ一緒の予定」と述べています



SimCity NES Unreleased Prototype Gameplay https://youtu.be/N0q93b_allY

続きはソースで

GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20181226-nes-simcity-prototype/



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