2014年4月27日，ゲームオンは，千葉県・幕張メッセで開催されている「ニコニコ超会議3」
のゲームオンステージで新作MMORPG「ロードス島戦記オンライン」の概要と直近の情報を公開した。

　ロードス島戦記オンラインは，2014年夏のαテストを目指して現在開発中とのこと。
なお，αテストは公式メールマガジンに登録することでもれなく参加可能になる。
今後の予定は公式サイトなどでも公開されていくので，定期的にチェックしておこう。



http://www.4gamer.net/games/240/G024070/20140427001/

ロードス島戦記オンライン
http://www.lodossonline.jp/

●角川ゲームスとのシナジー効果により事業の拡大発展を目指す

　KADOKAWAは、2014年4月28日、平成26年（2014年)3月期決算短信を発表。その中で、
“重要な後発事象”として、平成26年４月28日開催の当社取締役会において、フロム・ソフトウェアの
株式を取得し、子会社化することを決議したことが明らかになった。
　株式取得の相手会社は、従来フロム・ソフトウェアの株式を所有していたトランス・コスモス。
　今後は、角川ゲームスとともに、KADOKAWAグループのゲーム事業の中核会社として事業を
展開する予定だとしている。

以下、決算短信より概要部分を抜粋する。


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【重要な後発事象】
株式取得による会社等の買収
平成26年４月28日開催の当社取締役会において、当社が(株)フロム・ソフトウェアの株式を取得し、
子会社化することについて決議いたしました。
（１）株式取得の相手会社の名称
トランス・コスモス(株) 他
（２）買収する会社の名称、事業内容及び規模
ア．名称
(株)フロム・ソフトウェア
イ．事業内容
ゲームソフトの企画・開発・販売、インターネット上のコンテンツの企画・開発
ウ．資本金
268百万円
（３）株式取得の目的
当社は今回の子会社化により同社を、当社の100％子会社である(株)角川ゲームスとともに、
当社グループのゲーム事業の中核会社として事業を展開する予定です。両社は、それぞれの
得意分野を生かしながらお互いのゲーム制作を強化できるとともに資源を相互補完することなど、
両社の事業を拡大発展させるための協議を重ねたところ、(株)フロム・ソフトウェアが当社グループの
一員に加わり、(株)角川ゲームスとのシナジー効果を発揮することが最善の策であるとの合意に至り、
当社による株式取得を行うことになりました。
（４）株式取得の時期
平成26年５月21日（予定）
（５）株式取得後の持分比率

http://www.famitsu.com/news/201404/28052487.html

　ドワンゴおよびニワンゴが主催するイベント「ニコニコ超会議3」。ここでは、27日に
「超ゲームエリア」にて開催されたスクウェア・エニックスのWii/Wii U/Windows用RPG
「ドラゴンクエストX 超コロシアム大会 アストルティア（だいたい）最強決定戦！in ニコニコ超会議3」
イベントの模様をお届け……といきたいところだが、開催直前に機材トラブルが発生。

　4月3日に行なわれた予選大会を勝ち抜いた4チームによる「ガチバトル部門」、
2チームによる「ネタバトル部門」でそれぞれ決勝が行なわれるはずだったが、開始時間を過ぎても
修復はかなわず大会は中止。ニコニコ動画の運営長がステージで謝罪するとともに
「準決勝、決勝、ネタバトルに関しては『DQTV』レギュラー番組の延長線上で仕切りなおしを
させていただければ、と思います」と後日の開催をアナウンス。

　切迫した状況と会場の空気に、焦りの色を隠せない司会の椿姫彩菜さん、齊藤陽介プロデューサー、
安西崇チーフプランナーらステージ上の面々。ここで斎藤氏が「もう、なんでもしゃべりますわ！
今日はこういう状態だからさ、言っちゃいけないことまで言っちゃおうか！」と、ニコニコ動画に
投稿されたコメントに答えるなど“ぶっちゃけトークショー”がスタート。
（中略）

　イベント終盤には、スペシャルゲストとして堀井雄二氏が登場。今日のためにコロシアムに
通っていたという堀井氏。最近の遊び方についてきかれると「戦士でオノを育てています」と回答。
詰め掛けた大勢のお客さんをみて「パッと見、女性が多いですよね。みなさんプレイしてくれているんですよね？
嬉しいなぁ、これって。本当にありがたいですね」とコメント。

　ここで斎藤氏が「無茶振りしていいでしょうか？ 逆に堀井さんから、たとえば『X』の最近の遊びで
何かお話していただけることがあればいいんですけど。こういった話ができるよ、というのがあれば
ありがたいんですけど」と堀井氏に水を向けると

「そうですね。『X』……最近むしろね、アレこれ言っていいのかな？ 次のを作ったりしてるんです」と、
世界中のファン（と関係者）が仰天する恐ろしい発言が飛び出す。

　これには「それはちょっとやめてください!! ま、次っていってもホラ、色々あるから！ ね！
ほら、『2』があれば普通に考えたら『3』あったりするわけですよね！」と文字どおり“冷や汗”を
流しながら齊藤氏がフォロー。
「次、ありますよ？ たぶんね！ まぁ色々ね、新しい世界が広がればね、新しいデザインが
またあったりとかね！ そういったものを日々堀井さんに確立していただきながら進めておりますので、
楽しみにしていただきたいなと思います」と、見ているこちらが心配になる顔色で言葉を連ねる。

　ニコニコチャンネルで放映中の「ドラゴンクエストXTV」。次回放送予定の5月27日は、
任天堂ファミリーコンピュータで初代「ドラゴンクエスト」が発売された日。当日のゲストとして
すぎやまこういち氏と交渉中であることをあかした斎藤氏は「本当は5月27日に発表する内容
だったんですが、今日はほんのちょっとだけ“特報”として！」と短いVTRを上映。
最後にリアルイベント「2014年夏祭り開催決定」をアナウンス。会場や内容は伏せられたが、
開催日が“8月2日（土曜日）”であることが明らかにされた。

　大会中止で一時はどうなることかと思われたが、次期バージョンや堀井氏の思わぬポロリで、
結果としては大いに盛り上がった本イベント。5月27日放送予定の「ドラゴンクエストXTV」、
そして8月2日開催予定の「2014年夏祭り」、どちらも続報を期待して待ちたい。

http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20140427_646401.html